◆ 履歴書の趣味・特技には何を書いたらいい?
無難に読書、映画鑑賞、音楽鑑賞などと無難なものにしがちですが、面接官との会話の糸口になったり、自分の人間性のアピールにも一役買ってくれる項目です。
面接官は趣味や特技から何を知ろうとしているのか?
・例えば接客業だったら、趣味や特技といった所からどれだけ会話を広げることが出来るのか。
・接客業ではなくとも、社内のチームワークなどのためにもコミュニケーションスキルを重視する会社は多い。
・「人間性」を見ようとしている。
・その趣味に対してどれだけ打ち込んでいるかで仕事の姿勢も見ようとしているケースも有り。
趣味・特技欄に多く書かれているものは?
・男性女性問わずに読書、音楽鑑賞、旅行、映画鑑賞が多く書かれているようです。加えて女性の場合には料理、男性の場合にはスポーツ観戦が続きます。
・また、スマホの普及に伴い写真撮影も有効。カラオケも許容範囲内の場合が多い。
・注意点として、ストレートに書くと誤解を招くようなものは、一般的なソフトな表現に変えましょう。
「散歩」よりは「ウォーキング」のほうが習慣的に取り組んでいる印象を受ける、など。
突っ込んだ質問にも答えられるよう具体性を意識する。
・無難は無難でいいのだけれど、突っ込んだ質問が飛んできた時に対応できるようにしておきましょう。
・面接官と趣味が一致した場合趣味トークになることもありえます。大きな会社ではあまりそういったことはありませんが。
あなた「スポーツ観戦が趣味です」
面接官「どんなスポーツ?野球?サッカー?どこのチーム応援してるの?自分でやったりもする?」
こういった質問が飛んできても答えられるよう、自分が取り組んでいることや、詳しいことを特技としておくのが一番いいでしょう。
関連リンク:
【履歴書】について:目次
人間関係についての記事
我慢しなければいけないこととどう付き合っていくか
最新記事はこちらから
サイト内検索:
ツイッター:
→
https://twitter.com/nemomanas
シェアをしていただけると嬉しいです。
ブログ移転しました:
https://embryo-nemo.com/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
────────────────────────────────────────────────────────────────
[0回]