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多くは「努力は必ず報われる(”Hard work pays off.”)」という言葉を耳にしたことがあると思うし、親や教師から努力の必要性を言い聞かせられるだろう。
だが大抵は途中で「努力しても報われないこともある」ことは悟る。
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横浜市が年度ごとにさまざまな項目で市民の意識を調べるアンケート「横浜市民意識調査」(2016年度版)の速報値がまとまった。今年度は、生活の「価値観」や「満足度」を特集。
「努力すれば報われる社会か」を尋ねたところ、肯定的な見方は15.2%で、バブル景気にわいた28年前の88年度に行われた調査と比べて39ポイントも減少し、意識の大きな変化がうかがわれた。【水戸健一】
http://mainichi.jp/articles/20160917/k00/00e/040/201000c#csidx1aee11f88aefb01aa536359354a6518
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「努力は必ず報われる」というのは、一般に言われている分にはもはや時代遅れの概念かもしれない。
でも成功者はすべからく努力しているという話は多い。
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努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者は皆努力している。 -ベートーベン
千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。 -宮本武蔵
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才能があった所でそれ以上に成長しなければ凡俗として周りに埋まる。
「昔神童、今凡人」と言われる現象だ。自分もかつてはそうだった、という人間は結構いる。
何れにせよ現状に不満や不安があるのなら、何らかの手段で行動を起こす必要がある。
努力は「必ず報われる」とは限らないが、「必要」ではあるだろう。
「成功は偶然、失敗は必然」とも言う。
もしかしたら、「努力しているのに報われない」という人は「努力が報われない理由」があるのではないか。
根性論や「努力信仰」ではなく、クレバーな努力の方法はないのだろうか。
以下、偉そうなことを書いているが、ほとんどブーメラン。
■目次
■1.成功者が「努力は必ず報われる」という理由
■2.競争、勝負、椅子取りゲーム、ゼロサムゲーム
■3.やり方が間違っている
■4.「報われ方」のイメージが間違っている
■5.別の何かが足りてない
■6.目的地のない努力 ・努力の優先順位が決まっていない
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