大げんかの末に勢いに任せて離婚、ではなくて、人生が変わるのだから、色々と考えようというお話。
どういった時に離婚を決意するのか、はここでは割愛。だが、
モラハラが酷いとかで別れたくなった場合など、あまりにも別れたいばかりに後のことを色々考えそこねたという話はよくある。
多くは金の問題
慰謝料、財産分与、そして養育費。離婚して母子家庭になった母親のなかには養育費のことを決めるのを忘れていたケースが結構あるとか。
離婚すれば心は晴れやかになるかもしれないが、今後のことも考えてしっかりと話をつけ無くてはならない。
相手もすんなり応じるとは限らない。離婚の分野に強い弁護士なども探せば結構見つかるので、相談してみよう。仲間や知識を増やすことは大切だ。
親権と、子供の心の問題。
父親が親権を得ようが、母親が得ようが、子供にとっては環境が激変する大災害だ。
ひどい話だが、「親権を取り合った」ではなくて、「子供を押し付けあった」夫婦も珍しい話ではない。子供は気にするだろうね。一生。当の親たちは再婚でもすりゃ忘れるんだろうが。
かと言って夫婦仲が悪い家庭で育つのも理想的とはいえない。別に離婚自体を我慢する必要はない。
ただ、子供にも納得してもらうということも、考えてみて欲しい。
今では離婚なんて珍しい話じゃない。昔は「離婚して実家に帰った」とか噂がたったら外を出られないレベルでヒソヒソと陰口を叩かれたらしいが、今はそうじゃない。まともになった。比較的。
だからこそ、しっかりと準備をしましょう。特に子供の心を気にしてあげてください。
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