山形ひき逃げ:県教委は斎藤章被告の懲戒免職処分を決定
山形ひき逃げ事件で救護義務違反、過失致死の罪に問われている、楯岡高教諭の斎藤章被告。
初公判で起訴内容を認めたからか、山形県教育委員会は彼の懲戒免職処分を発表した。
初公判後の保釈からの流れ
その後県教委は被告の弁護士を通じてコンタクトを取ったらしい。そこで事実確認を行った後に、臨時の県教育委員会を開き処分を検討。
結果、懲戒免職処分にすることが決定したようだ。
山形県教委は記者会見を開きこのことを説明。楯岡校の校長には文書訓告をしたとのこと。
今月末に定年退職だった被告だが、県教委は退職手当も支給しないとのこと。
これらを発表した記者会見で、県教委の長谷川潔美理事は斎藤被告の反省の言葉を読み上げたそうだ。
斎藤章被告の反省の言葉
引用:http://yamagata-np.jp/news/201503/21/kj_2015032100470.php
「これからの人生、被害者、遺族への償いを第一に過ごしていきたい。職場の同僚職員、生徒、保護者、県民、県教育委員会の全ての方々に多大なるご迷惑を掛けたことを心より謝罪します」
:引用ここまで
テンプレテンプレ。事故当時、同乗者に口止めしたと検察は主張しているし、逮捕当時「納得いかない」とか言ってたくせにな。
年度末には最終対応と言っていた県教委は、有言実行できたというわけか。
さて、【教師として】の処分には決着がついたわけだね、これで。
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