日経ビジネス2014年11月3日号でアフターサービスランキング・家電量販店部門でワースト１だったヤマダ電機。

やっぱり店員が少ないのが響いているようだ。

ヤマダ電機といえばブラック企業大賞になったり、従業員が自殺したりと話題になったこともあったし、あまり働きたい人もいないのかもしれない。

辞めたい人のほうが多いのかもね。世の中の景気が良くて、アメリカみたいに転職が当たり前な時代になったらもっと人が減るかもしれんね。

金の使い方がおかしい

２０１４年９月にブラック企業大賞になった時に、妙に報道がなかった。これはヤマダ電機が大スポンサーであり、要するに報道側の「雇い主にマイナスになることはできない」という態度の現れだと言われている。

日経ビジネスが行ったアフターサービス満足度でワースト１だったのが気に入らなくて訴えたそうな。そして敗訴している。

悪い報道が流れる、というのも問題だけれど、悪い報道がされないというのも今どきは怪しんだほうがいい。逆に私の中で日経ビジネスの株が上がった。

悪い話は出ていない＝セーフだろうか？

マクドナルドの異物混入事件絡みのワイドショーで、餃子の工場が取材を受けていたんだけれど、一日何十回も髪の毛出てないかチェックとかして、鏡は割れないステンレス製の鏡にして、などなど努力しているのに、それでも異物混入のクレームはあると言っていた。

しかも大半は髪の毛らしい。帽子かぶってマスクして、コロコロで数十分置きに従業員同士綺麗にしあっているのに、だ。

ペヤングから始まって、不二家のカビケーキだとか、コオロギ入った離乳食だとか、マクドナルドの歯やらビニールだとか、色々出て来るようになった。

だからといって報道されていない食品・製品・企業が安全かどうかというと、本当にそうだろうか？

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