普段雪がふらない土地ほど、大雪は怖い。
大雪は毎年どこかで発生するものですが、その被害は侮れません。死者やけが人も多いですが、家屋への被害、農作物への被害と後を引くようなダメージをもたらすことになります。
東京でも時には記録的な大雪となり、路面が凍結して事故が起きたり、交通機関が麻痺して帰るに帰れず立ち往生となったりすることもあります。
関東や関西に関係なく、雪は降るときは振り、時には積もりますね。
大雪警報と大雪注意報の違いとは?
気象庁ホームページによると、「警報」は重大な災害が怒るおそれがある場合、「注意報」は災害が起こる恐れのある場合に行われるとされています。
今までは警報が発生確率が高く、注意報は発生確率が低いのだと勘違いしていましたが、確率とは関係なく、予測される災害の規模で警報・注意報が変わるようです。
警報・注意報を出すか出さないかの基準は臨機応変
災害の予報は、従来の基準よりも厳しい暫定基準で警報などが発せられることがあります。
地震で地盤が緩んでいたり、火山の噴火により降り積もった灰が原因で災害が発生するなどの危険が考えられる場合には、各地域にあらかじめ用意されている厳しい基準で注意を促します。
都会での雪の怖さとは?
元から雪の降る地方の人は、雪への対応法がミームとして存在しています。ですが雪の降らない地方で大雪が降ると、耐性のなさから大きな事故が発生することもあります。
具体的な例を挙げると、路面凍結による歩行者の転倒、車なら交通事故ですね。
雪の日に車を運転する際の注意点
スキーによく行くような人は既に知っているかもしれませんが、雪道運転の予備知識を紹介します。
1:スピードは出さず、車間距離は普段よりも多く取ること。これはスリップを警戒してのことです。また、急ブレーキなどは非常に危険です。
またカーブ途中でブレーキを掛けるのはスピンする可能性があります。十分にスピードを落としてから曲がりましょう。
2:ぶつけられる危険もあるため、ヘッドライトを点け、あなたの車が見えやすいようにします。
3:それでも、もしも車がスリップし始めたら、慌てないでアクセルからゆっくり足を離し、速度が落ちてきたらハンドルを動かしてコントロールを取り戻します。
とにかくスピードを出さないようにしましょう。スリップやスピン=事故になってもおかしくありません。
天気予報などで大雪や気温が極端に低くなると予想できる日には、車での移動を避ける事を考えるのもひとつの方法です。
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