忙しい、忙しい。
「忙しい」が口癖の人がいます。年中バタバタ走り回っているような感じで、その割には一向に仕事が片付いているようには見えない人達です。
もちろんやりたいことが沢山あり、時間がいくらあっても足りないという方もいるでしょう。しかしもう一種類、「忙しい」が口癖のタイプがいます。
計画性がないと効率が悪い
観察していると、何か一つのタスクを消化している間に次々に他のやるべきことが見つかり、元の作業を放り出して新しいタスクに手を付けるような人がいます。
基本、作業を中断すると、戻ってくる時に「どこまでやったか」を調べるところから再開しなくてはいけません。そうでなくては見落としがあり、事故につながるかもしれませんから。これでは無駄な時間がかかります。
このように慌ただしくしている人は作業全体が見えておらず、目の前のものにだけ集中しているので、今するべきことを放り出して後でいいことを一生懸命やるような一種の要領の悪さがあります。
あらかじめTodoリストや作業工程表などを活用し、「今やるべきこと」と「後でいいこと」をハッキリ特別しておきましょう。
タイムマネジメント
やるべきことの優先順位が決まったら、次はスケジュールです。タイムマネジメントとは要は時間の使い方ですが、ここがうまくいくようになれば、仕事ができる側の仲間入りです。
どのタスクをどれだけの時間で終わらせるのか、まずは考えて書いてみましょう。
次に実行すると、悲しいことに大抵は思ったより時間がかかっていることに気付きます。
単純に次からは多めの時間で予定を立てよう、ではスキルアップはできません。ここで考えるべきなのは、なぜ計画通りに作業が終わらなかったのか?です。不可抗力なら事故とすればいいですが、自分に原因があった場合には、それを改善・成長していきましょう。
時間を区切ったほうが、人は集中できます。大きなタスクの場合は小さなタスクに分解して、それぞれに期限を決めて消化しましょう。
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