袴田巌元死刑囚が反権力人権賞受賞
漢字の多いタイトルだな。
前述のとおり、元死刑囚の彼が第26回多田謡子反権力人権賞を受賞を受賞しました。
この賞は肺炎により29歳で亡くなった弁護士多田謡子を記念して創設されたもの。
故人の遺産を元にして設立されたそうだけど、金額は巨額というわけでは無いようで、2006年に今までは賞金は30万円だったのを10万円に引き下げるということが公式ページに書いてある。
受賞には権力と戦う、或いは人権擁護を行っている個人・組織が対象になるようで、警察の捏造や、拷問と行っていいほどの尋問を受けたこの人なら納得か。
警察が何をやっていたか
炎天下で17時間の取り調べに及んだり、泥酔した奴を隣に入れてわざと寝られないような環境を作ったり(これはアメリカでもやっていた拷問。不眠の拷問はかなりキツイらしい)証拠は捏造するし、袴田に有利な証拠は隠すし、週刊現代では警察・検察どころか裁判所までグルになっていたという構図が浮かび上がるとまで言っている。
ところで裁判官や裁判長って何かの罪に問われることはないのかね。
まぁこんな目にあった彼だから、今回の受賞が彼にとってなにか意味のあるものになるといいね。
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