チンパンジーに人権を与えろ→却下
アメリカ・ニューヨークで動物愛護団体がチンパンジーに人権を与えるべきだと主張した裁判があった。
当然却下。理由は「チンパンジーには責任能力がないから」
もう少し詳しく言うと
・法律上の義務を負っていない
・社会的責任、法的責任能力がない
ということだそうな。
訴えたのは非営利団体「非人間の権利プロジェクト(NRP)」。
チンパンジーを一個人として認め、監禁状態から解放しろというのが言い分だった。
NRPの弁護士は最高裁判所に上訴するつもりらしい。その情熱はどこからくるんだ。
こういうわけわからん団体を見ると、資金源がすごく気になる。
シーシェパードは企業がスポンサーになってるし。
このわけわからん裁判は珍しいことでもなく、海外だとイルカや猿は賢いから人権を与えろと騒ぐ集団がいくつかある。
イルカについては日本でイルカ漁をする村に集団で嫌がらせをするくらいの熱の上げようだ。
イルカは頭いいから食べるなんてとんでもないんだってさ。
他人の文化や生活、権利を踏みにじって畜生に人権与えろって叫んでる奴らは、人間なのか、畜生なのか。なかなか哲学的だ。
自称正義の味方のチンピラはチンパンジーってことでオーケー?
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