今度は不二家のケーキにカビが?
12/13に製造された「ショートケーキS」6個からスポンジ部分が変色しているとツイッターに写真が上げられた。
クリスマス直前にこの騒動は大ダメージになりそう。
それにしても日清、ペヤングと続いて今度は不二家か。ツイッターに写真が載って騒動になるとかペヤングと流れが酷似しているのも少し気になる。
確かに今まではこういったトラブルは、企業側が揉み消したり粗品で解決したりとされてきたので、問題を可視化させるのはバラ撒いてしまうのが一番だとは思うけど。
捏造か本物か
偶然タイミングが重なった本物なのか、便乗した捏造か、調べてみるとどちらもありえそうな材料が出てきた。
まず件の写真、ぐちゃぐちゃになった誕生日ケーキにカビが生えてるのだが、
「このカビかたはおかしい」
「色が鮮やかすぎる。絵の具じゃないのか」
と言った声が上がっている。
加えて「常温で保存していたんじゃないのか」という意見も。確かにこういった菓子には「ケーキは生物なのでお早めに」的な文面がつきものだ。
一方本当にカビている可能性も捨てきれない。
冷凍庫で保存しているので管理ミスがあったらカビるだろうし、元からケーキは傷みやすい。
まぁここはしょうがないだろう。常温で数ヶ月保存可能なケーキなんてあったら、何で出来てるのか怖くて食べれたもんじゃない。
それはおいといて、不二家は2006年に社内規程の使用期限を過ぎた牛乳を使ってシュークリーム生産、これが内部で発覚したのが10月だったが、公になったのはクリスマスを過ぎた1/10。
しかも発表ではなく内部告発で。
その後も衛生管理の問題が色々出てくるし隠蔽体質だしで当時は批判が殺到した。
ちなみにTBSが捏造報道したせいで余計にダメージを食らった。
要するに、前科はある。その後もちらほらと。
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