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クリスマスにサンタクロースが

マサチューセッツにサンタクロースが



2014/12/10のアメリカの出来事。

マサチューセッツにあるトイザらスに一人の老婦人が訪れた。

彼女は店のオーナーを呼び出すと、その店の顧客のローン約2万ドルを支払い、完済とした。

アメリカでは分割払いが珍しくなく、レイアウェイと呼ばれる方式のローンを採用している小売店が多い。

この店も例外ではなく、そういった未払い分を、この老婦人は完済したとのこと。

「みんなのローンが無くなれば私も安心して寝られるもの。」と、理由を話した老婦人。

こういった慈善活動はアメリカでは意外と多いらしく、各地で同じような話がある。



タイガーマスク



日本だとまぁクリスマス自体がカップルがいちゃつくか、ケンタッキーかケーキ食ってプレゼントっていうイベントでしかないので、特別クリスマスに慈善行為をやろうと考える人は少ないと思われる。


ただ、なぜかタイガーマスクを名乗って孤児院や一時保護所にランドセルを送るという人が何人かいたね。

一番最初にタイガーマスクを名乗り寄付をした人は、自身も両親を失い、親族に引き取られ、「生まれてきてごめんなさい」と謝罪することを強制されるといった辛い目にあってきた人らしい。

だから同じような境遇の子供を将来助けたいとずっと思っていたんだそうな。

この行為が自然発生的に他の人にも広まったことは素晴らしいことだと思う。


2chでも話題になり、何故か天空の城ラピュタのムスカ大佐を名乗りランドセルを寄付した人も。なぜだ。

他にも色々な名前で寄付をしている人がいた。


・寒ブリを愛する男:寒ブリ二本+ランドセル10個。

・スピードワゴン財団:自転車4台など10万円相当。

・伊達直人を尊敬するラーメン界の勇者:手作りチャーシュー4本。


楽しんでるなぁ。


ちなみにチャーシューについては製造年月日不明で安全性がわからないから子供に食べさせる訳にはいかないということになった。

寒ブリを愛する男からは2014年もまたプレゼントが。相変わらずブリ2本。それと手紙。

手紙には、「神様は絶対にいます」と書いてあり、1万円札が入った茶封筒もあったそうな。

2011年から毎年ブリを届け続けているらしく、受け取った児童擁護施設「高岡愛育園」では、その日は刺し身で、翌日は照り焼きで、美味しく頂いたそうな。

気になる。なんで寒ブリなのかすごく気になる。

そんなこんなで今では「タイガーマスク運動」と呼ばれるようになった。


全国児童養護施設協議会は、「事前に施設か子供本人に何が必要か聞いてからやってくれるとありがたい」と言っているので、どうせなら欲しがっている物をあげたいですね。


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