鳥取県 認可外保育施設「ちびっこランドこやま園」が事業停止処分
事業停止処分
2014年12月28日に認可外保育施設「ちびっこランドこやま園」が事業停止処分になった。
保木本伸一園長(53)が、子供を叩いたり、職員の数を水増しして申請していた。
叩かれた子供には診療が必要なレベルの怪我は確認されてはいない。
なぜ発覚できたのか
12日に匿名の通報が県にあったことで発覚した。
職員から聞き取りをした所、泣いている児童の尻を叩く、頬を叩く、頬に吸い付いて青あざをつけるなどの行為をしていることが確認できた。
また、職員数が厚生労働省の定めた基準を満たしていない時があること、
また、床には子供が間違えて口に入れてしまう恐れのある小銭やおもちゃなどの小物が散乱している、布団の汚れが激しいなど、衛生的にもダメだったという。
鳥取県は更に詳しく調査する予定。
保木本伸一園長は、「叩いたことはあるが、虐待という認識はなかった」と言っている。
事業停止処分は2008~2012のうちで初めて
厚労省の集計によると、2008年度からの5年間で立ち入り調査をした結果、事業停止はゼロだった。
「ちびっこランドこやま園」は、そういったレベルで「ありえない」施設だったといえる。
「ちびっこランド」の詳細
・こやま園では、0~2歳の子供21人に加え、一時保育の園児を預かっていた。
・株式会社学栄がフランチャイズ展開している保育所で、全国展開している。
・現時点では、全国に502園あると本社HPに記載されている。
・現時点では、このことについての本社HPには何らかの発表は見られない。
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