履歴書の趣味特技:スポーツ観戦はOK?その2
「スポーツ観戦」と言っても大きく2つに別れる。実際にスタジアム等に行って見るのか、家でテレビで見るだけか。
その辺りも面接官があなた自身に興味を持てば、質問されるかもしれない。
どちらがいいのか?といえば実際に見に行っている方がいいだろう。ファン同士の一体感がどうこうとか、話も広げやすい。テレビで見るだけなら「書くこと無いからとりあえずスポーツ観戦と書いたな」と思われるかもしれない。
観戦は「受身」系の趣味ととられがちやね
特にテレビ観戦
なんJ民にありがちなどんなスポーツもってのも見方によっちゃ受身にとられる
球場で見知らぬ人と知り合えるのが楽しいとかいうとポイント高いかも
なんて言ったっけ、飲み屋でサッカーとかの中継見ながらファンが集って酒を飲むような所、ああいうところで見るのが好き、というのなら社交性アピールに繋げられるか。
野球を観に行くのが好きで、よく観に行っては全力プレーの選手達を見て、よし自分も頑張ろうというパワーをもらっています。そして、球場では知らない人とでも一緒に喜んだり悔しがったりできました。特別な空間とはいえ、知らない人とでも気持ちを大いに共有できたのだから、会社でもお客様のため・会社のためという気持ちを先輩方、仲間と強く共有して全力で頑張っていきます!!みたいな事を言った気がします。
別にテレビで見るのが悪いわけじゃないが、自宅で1人で、あるいは家族で見ます、というと別の話の広げ方、アピールポイントを考えないといけない。
◆
また、スポーツを「見るだけ」なことのどこが楽しいの?という根本的な疑問を持っている人もいる。悪質なファンが騒ぐせいでスポーツファン全体に悪い印象を持っている人も。このあたりのことも忘れないほうがいいだろう。
面接官のほしい答え?
ストレス解消の手段を問われてるとか
なお、ワイは「なんで集団でやる趣味を書かないの?」や
「コミュニケーション力をアピールしてよ」と言われた模様
ここまでぶっちゃけてくれたほうが合わせやすくはあるね。
ちなみに面接官は、採用希望者が緊張でガチガチなのは承知の上なのがほとんどだ。だからこそ普段の趣味などでのコミュニケーション能力などを知りたい、というのはあるのだろう。
まぁ、色々用意したところで面接本番で趣味欄については特に質問もなく、そして合格しました、という話もよくあるので取り越し苦労になることも多いが。
なんにせよ結論として、
1.履歴書の趣味欄にスポーツ観戦と書いていい
2.そこから話題を広げて自己アピールができれば儲けもの
3.趣味欄は面接において全く取り上げられない場合もある
4.相手があなた以上に詳しい場合もあるし、あなたと違ってスポーツが嫌いな場合もある。
ということで。まぁ「趣味・特技」なんだから、自分と同じ趣味じゃないなんて理由で悪い印象を持たれることはないだろうけれど。
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