自分の特技の見つけ方:履歴書:趣味・特技
履歴書を書き進めていて、趣味・特技で書く手が止まってしまう人もいる。
「自分に自慢できるほどの特技なんて無い」と考えている謙虚な人がほとんどだろう。
でもまさか、「特になし」と書くわけにもいかない。何とかして書かなきゃいけない。ではどういったものを特技として書くべきだろうか?
特別すごいことじゃなくてもいい
「特技」となるとスペシャリストのようなものを連想してしまうかもしれないが、そこまですごくなくてもいい。
ちょっとした成功の記憶、トラブルを解決した経験、長く続けてきた習い事や、自分の性格のいい所、習慣などでいい。
趣味・特技の項目は、採否には直接の関係はないとよく言われている。あなたの人柄を知りたい面接官が、話しかけるきっかけとして使用されることがほとんどなので、「絶対に誰にも負けないこと」じゃなくて構わない。
自分じゃ「何もない」と思っていても、周りの人からは意外な部分が「他よりすごい」と思われていることも結構あるもの。
褒められたこと、よく頼まれること、そういったものがあるようだったら特技として書くことが出来ないか考えてみよう。
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履歴書の趣味特技への記入の仕方
実際の書き方としては、「自己PR」になりそうな内容を、「話しのきっかけになる」程度のボリュームで、ということを意識しよう。
数は基本的に一つでいい。軸となる特技の、補足になりそうなら追記してもいいが。
選び方としてはその企業の職種に上手く繋げることが出来るようなもの。それが難しいのならば、コミュニケーション能力や責任感をアピールできそうなものがいい。
書くことが決まったら、次は実際に記入へ。文章として書き、実際に役に立った場面、その特技によって自分が成長できた部分など、ちょっとしたエピソードもかけるといい。
この時、あまり長々と書かないように。それは面接の時、面接官に聞かれてから、自分の口で語ろう。
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