「やる気を出す方法」が上手くいかない理由。外的と内的、2つの「動機」とやる気(モチベーション)の関係
・大抵の場合、行動力があるものは成功することが多い。これは優秀かどうかではなく、単純に「挑戦回数」の違いだ。寝る間も惜しんで研究を続けたエジソンが分かりやすい例だろう。
人間が行動に移る際、そしてそれを継続して行っていく際に求められるやる気、活力、要するに「モチベーション」はその者がどのような「動機/理由」でそれを行いたいのかにかなり左右される。
巷にあふれる「やる気を出す方法」は2つの動機の内の1つについての話しかしてないことが多い。
具体的に言えば、殆どの「やる気を出す方法」は「やれ」と言われた、または「やらなきゃいけない」と感じている外的なモチベーションから内的なモチベーションを「無理やりひねり出す」方向を向いている。
だからこれらは大抵「根性論」で終わるか「考え方次第」という結論で終わる。
根性の有無は関係ない。やる気を出すためには「理由」と「やること」が上手くつながっているかどうかだ。
だから「考え方次第」と言うのは正しいのだが、無理やり前向きに考えて頑張ってもうつ病かなんかにその内なるだろう。もうちょっと上手いこと「動機」を「やる気」に繋げたい。
そのためにはまず自分の理由、つまりは「動機」の質を見極める必要があるだろう。
§目次:
◆内的な動機 「それをやりたい」
◆外的な動機 「これをやらなきゃいけない」
◆「外的な動機」を「内的な動機」に再解釈する
◆なぜ「自分がやりたいはずこと」の方がやる気がでないのか
◆アンダーマイニング効果
◆「自分の理由」を見つけること
◆まとめ
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