東北大学は12月9日、青色光を当てると昆虫が死ぬことを発見したと発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141210-00000100-mycomj-sci
- 英科学雑誌「Scientific Reports」にも掲載。
- 様々な波長のLED光をショウジョウバエのサナギに当てる実験をした所、青色の光を当てると羽化しないまま死ぬことを発見。
- 光が吸収され、活性酸素が発生→細胞が破壊されると推測している。
- 種類によって異なる光の波長が効果を発揮する。
人体への影響は?
昆虫の種類によって異なる波長が効果を発揮する点から、殺虫効果があると言っても、すぐにも青色LEDの光が人体にも悪影響だという結論にはならないでしょう。
また、元々光には毒性があり、波長が短いほどそれが強いと考えられています。紫外線がわかりやすい例ですね。特に女性のかたは肌によくないということで熟知していることでしょう。
記事ではむしろ他に影響を与えない、クリーンな殺虫技術としての可能性を示唆しており、危険視はしていないようです。
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