緊張しないために:グロースマインドセットと無意識的な学習能力について
インナーゲーム(心の中での自分との勝負)の理論としては、セルフ1がセルフ2の邪魔をしているのが大体の問題だとなる。このせいで集中できないし、実力を発揮できない。これは自分への不信が根底にある。ある意味自分自身のことを「目を離したらとんでもない事やらかす奴」だと思っているからこそセルフ2に対して過干渉になる。
インナーゲームにおいてはセルフ1、つまり批判者である自分の意識がセルフ2である実際に動く自分を信用して「黙る」ことが求められるわけだが、まぁ、こんなやつ信用できるかってのが実際の所だろう。そこら辺にいるあなたが思うダメなやつを思い浮かべて欲しい。「ああなる」可能性があるのだとしたら、冗談じゃねぇ。
セルフ2が成長するとして、セルフ2としての成長を試みるにはセルフ1はセルフ2にタスクを実際に任せてみなければならない。実際に任せてみることで信頼するというのも、なかなか安心してできる場面=安心して失敗できる場面は希少。これをやるならスポーツのように練習と本番をはっきり分ける必要はある。
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