モラハラ夫の対策法はあるか?
◆モラハラ夫に苦しめられている人はどうやら多いようだ。
三船美佳の離婚話で世間に火がついた感がある。
モラハラ夫の言動
◆モラハラ加害者は、自己愛性人格障害の可能性が高い。簡単に言うと自分はすごいと思い込み続け、周りに自分が空っぽなのだとバレては生きていけないと思っている。
◆尊大な言動は自惚れから、攻撃的な言動は他者を否定することで自分の株を上げる行為だと言える。
◆人に指図するのもモラハラ加害者は好きだ。「自分の言うとおりに動いている」ということに愉悦を感じている。
◆また、自分より優れていそうだと思ったならば、積極的に潰しにかかる。妻が得意・あるいは優れている面を鼻で笑って頻繁に馬鹿にしたりするようなら、その妻はモラハラ被害者かもしれない。
◆見下す、指図する、攻撃する、否定する、これらの言動が目立つようならばモラハラをされているのではないかと考えてみた方がいい。
◆そして、普段こんな言動をされている状態だと、モラハラの加害者と被害者の間には上下関係が既成事実として成立してしまっている。
◆
モラハラ夫対策とは?
まず前提として夫が「モラハラ加害者」の場合だと明記する。エスカレートしてDV(ドメスティックバイオレンス)とかだったらもう警察行った方がいい。確か役所でも対応してたか。
相手の目を見て、キッパリ意見を言う
目をそらしているとモラハラ夫の優越感はどんどん膨らんでいく。
どんどん声は大きくなり、どんどん調子に乗って語りだし、それから妻が話を聞いてるのかどうか不安になってこちらを向かせようとしてくるだろう。どんな手を使ってでも。
調子に乗らせないこと。相手の目を見て、意見があるならキッパリ言うこと。
「こっち向けよ」「言いたいことがあるなら言えよ」とモラハラ夫は言うものだが、実際に目を見て、キッパリ言われると反応できずにフリーズすることが多い。それは「こいつが俺に逆らうわけがない」と思っているからだ。
最後に
ただ、モラハラ夫の異常具合によるとも言っておく。
基本的に
豆腐メンタル(心が弱い)であり、それを怒鳴ったり相手の弱みに付け込んだりと過剰反応で誤魔化そうとするので、一見して沸点が低い、つまり怒りやすい傾向がある。
その弱さを攻撃性でごまかしている、ベクトルとしては正直危険な人間だ。
大抵は内弁慶で外面がよく、その憂さ晴らしに家でやりたい放題やろうと考えているので、いきなり反撃されると全力で【復讐】するかもしれない。
それが暴力なのか、まわりくどいやり方なのかはモラハラ夫それぞれだろうが。
なのでまずは妻に対してモラハラ夫が思い込んでいる「モラハラしてもいい」という妄想を少しずつ切り崩していったほうがいいだろう。
現実的なモラハラ夫の対策として、だんだんと目を見る回数、時間を増やし、モラハラ夫の意見に反論があるなら言いたいことの半分程度を言ってみよう。
ついでに言うと、口論に勝ってはいけない。モラハラ夫は根に持つ。
かと言って負けてもいけない。モラハラ夫は調子に乗る。「論破した!俺は勝った!」と考える。酷いときにはボロ負けしててもそう思い込む。
「引き分け」を最終目標としよう。厄介さんだねぇ。
◆
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