三船美佳・高橋ジョージ離婚裁判
2015年3月3日に長女の親権と離婚を求める裁判があり、第一回口頭弁論が東京家裁で開かれた。三船美佳側は代理の弁護士のみ出席し、「証拠」として付箋がついた二冊の本を提出。
どんな本?
この二冊の本は
「『モラル・ハラスメント』のすべて 夫の支配から逃れるための実践ガイド」
こころライブラリー刊:本田りえ・露木肇子・熊谷早智子共著
「カウンセラーが語るモラルハラスメント-人生を自分の手に取り戻すためにできること」
晶文社刊:谷本恵美著
とのこと。三船美佳が離婚を決意したのは、夫である高橋ジョージの連日のような人格を否定するような激しい言葉、つまりモラル・ハラスメントだと主張しており、高橋ジョージはそのような事実はないと主張している。
逆に、これ以外の事実関係は「別居が一年以上続いている」という点だけであり、現状のままでは離婚が成立するかしないかは、専門家でも意見がわかれている。
モラハラが立証できれば離婚はスムーズだろうね。
ただ、証拠となり得るのは録音、動画、第三者の証言、こういったものだそうで、日常的にモラハラにさらされている被害者が録音・撮影をしようとする気力がある場合は少ない。また、モラハラ加害者は内弁慶が多いというか、特に夫婦間でのモラハラは第三者が見ているような場所ではやらないだろう。裁判において証拠となる物があるのかどうか疑問だ。
証拠がない場合でも、本人が出廷して何をやられたのか、どんなことを言われたのかなど、証人として証言すればそれで充分だとする弁護士もいるようだ。実力ありそうだね。
三船美佳が今後出廷・証言することは?
今回三船美佳が出廷しなかったのは、仕事のスケジュールの都合だとされている。今後必要が有れば出廷するだろう。ただ、本人は「なるべく早く終わらせたい」というようなことを行っている。早く終わらせたいって言葉がでるということは方向性は定まっているわけだ。彼女の中ではもう消化試合なのかもしれない。
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