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自己愛性人格障害=モラハラ加害者なのか?

自己愛性人格障害=モラハラ加害者なのか?


自己愛性人格障害=モラハラ加害者。
モラハラしてくる人間は自己愛性人格障害者だ、という図式が定着し始めているようだ。

けれど、反対に自己愛性人格障害は全てモラハラ加害者だという雰囲気になっているような気もする。



自己愛性人格障害というものを見直す

ウィキペディアの自己愛性人格障害の項には、
【ありのままの自分を愛することができず、自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込む】

とある。

その中でも色々とタイプがあるのだが、モラハラをするような自己愛性人格障害のタイプの場合は、言動/思考パターンとして、

・【自分はすごい】アピールをする

・自分は成功するという妄想

・自分は特別だ、自分の価値は限られた人間しかわからない

・周りはもっと自分を褒めるべきだ

・周りは自分に合わせるべきだ

・自分は特別扱いされるべきだ

・自分のために他人を平気で使い捨てる

・他人の気持ちなんて知ったことじゃない。知りたくもない。

・他人によく嫉妬する/自分は他人によく嫉妬されると思っている

・態度でかい

以上がDSM(アメリカ精神医学会)で認識されている自己愛性パーソナリティ障害の症状のようだ。

全部まとめて、

【自分勝手で偉そう、周りの人間をすぐ利用しようとし、自分はすごいと思い込んでいて、自分より目立つ奴は蹴落とす。】

という人物像ということでいいだろうか。

・となると、精神科医が『自己愛性人格障害だ』と認定した場合には、イコール性格や言動が絶望的に悪いと言い切っても間違いじゃないということになるね。

大体世間一般のモラハラ加害者や自己愛性人格障害の人物像と一致しているようだ。ここまでは。

自分の中の自己顕示欲をどう扱うか

◆行動原理のスタート地点がここだとして、さてどうやって自分でも気に入っていない【自分】というものを偉大で素晴らしく(以下略)にしようか?という問題が出てくる。

・この時「自分よりダメな奴を探そう」というサル山のボスになろうとするのがモラハラ加害者だろう。

で、自分よりダメな奴が滅多にいないから、濡れ衣やら嘘を広めてでも相手を貶める。彼らが【攻撃】をしている時、全能感/万能感を感じているのは間違いない。

◆一方、違う形の答えを出した者もいる。

・大体はモラハラをしたくなるような(相手を攻める口実を見つけ、イジメたくなるような)思考をしてしまうようだが、自覚し、治そうと苦しんでいる人間もいるにはいるらしい。

・「治った」という話は聞かないが、少なくとも表面上は大人しく振る舞えているようだ。

それなのになぜ治ったと言えないか?考え方自体は変えられていないということのようだ。

だが、多くの人間が表面上はともかく内面も綺麗だということがあるだろうか?

社会的な美的感覚は本能とは大体相性が悪い。人間も動物であるからして『本心』というやつは、大抵は社会的には褒められたものではなくなる。


『サトラレ』のように自分の思考が他人に駄々漏れになったとしたら、人は平気で生きていけるだろうか?

<

欲や本心、それらをどれだけコントロールできるのか?それが人間性というものなのではないだろうか。

だからこそ、それらが全くない人間は危険だとも言える。感情的であり、己の欲望を何よりも再優先にする人間がいたとしたら、それは犯罪者予備軍だろう。戸籍のある危険な野獣だ。どれだけ面倒くさい存在であるか。

モラハラの動機は正義ではなく、欲なのだと知ればいい。

自己愛性人格障害が治らないと言われる理由は『自覚がない』からだ。

治そうと思った理由が周りの目が冷たいからだとか、熟年離婚が怖いからだとか、そういった理由であろうとも、治そうと思えたのならあと一歩なのでは?

他人を理不尽な目に合わせるような、幼稚な自己顕示欲を我慢すること(大小はともかく、誰にでもある欲なのだろうけれど)。そして他者に己の価値を決めてもらうという思考を改めればいいだけなのだから。


隠せ

◆ところで吃音症(どもり)やADHD(多動性障害)は子供にだけ見られる症状だと昔は思われていたようだ。今では御存知の通り、大人でもいることが知られている。

子供だけの症状だと思われていたのは、彼らが成長するにつれて、それらと折り合いをつけ、表面上普通に振る舞う術を身につけたからだ。

多分だけれど、本質的には自己愛性人格障害で、こうやって普通に振る舞うという方法を身につけた人間もいるはずだ。

性格や考え方が治るかどうかは知らないが、『周りと噛み合う振る舞いを身に付ける』ということならば望みはあるんじゃないだろうか?というか、まずそっちが先だろう。




関連記事:
【モラルハラスメント】について:目次





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