職場の人間関係は会社を辞めたくなる理由として多い
自分の好きな仕事でも、どれだけ上手くこなせる仕事でも、人間関係のせいでその職場を辞めることを選ぶ人もいる。
履歴書にどう書いてあろうが、実際の退職理由が人間関係というのはトップクラスに多いらしい。
パワハラ上司、卑怯な同僚、反骨心しかない部下など、まぁ育った環境の違う人間を箱のなかに詰め込めば、摩擦が起きるのは当然だろう。普通は表面上のバランスは保とうとするものだが、何かのきっかけで致命的に歪む場合もある。
◆
相談のしづらさ
「人間関係で悩んでいる」と言いづらいのもストレスが溜まる理由の一つだ。大抵は「我慢しろ」「頑張れ」で終わる。まぁ相談する側が具体的に言いたがらないのも原因の一つなのだけど。
こういった悩みを「恥」だと思い込んでいる人が多いように思う。極端な例だがイジメの被害者が、誰にも相談できないで我慢し続けて終いには・・・、という話も多い。
恥なのだろうか?きっかけが些細な事であることも珍しくない(つまりは被害者に否がない)し、その前提で言えば「理不尽なトラブルに遭遇した」と言うのは恥なのだろうか?
職場の人間関係でストレスの元とされているのは、ほとんどが上司である。パワハラやセクハラと言ったものも「人間関係」に含まれているだろう。
一口に人間関係の悩みと言っても、軽い不快感程度のものもあれば、心身の健康に関わる深刻なものまである。何も知らなければそれこそ「我慢」しか選択肢がないだろうし、とりあえず同じ悩みの人がいるかどうかくらいはネットで調べるなりして勉強したほうがいいと思う。
最新記事はこちらから
サイト内検索:
ツイッター:
→
https://twitter.com/nemomanas
シェアをしていただけると嬉しいです。
ブログ移転しました:
https://embryo-nemo.com/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
────────────────────────────────────────────────────────────────
[2回]