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結露でパソコンを壊さないために

結露からパソコンを守ろう

パソコンは機械ですから、当然濡れることは厳禁です。水がかかるということはまずないでしょうが、冬場は結露による危険があります。冬場にかぎらず、梅雨時の湿気も油断ができません。
空気中に水分がなければ結露の心配もないのですが、乾燥気味な冬を加湿しないで乗り越えるのは体にもよくありません。
もう一つのパソコンの大敵、静電気を発生させないためには加湿する必要がどうしてもあります。そうなると、結露の危険も上がってしまいます。パソコンを取り扱う時には結露に注意する必要が、どうしてもあるようです。

結露発生の原因

暖められた空気が冷える時、行き場を失った水分が結露となります。ですので暖房を寝る前にオフにすると、翌朝窓にびっしり結露が、ということになります。さすがに暖房と加湿なしで冬は乗り切れないので、どうしても冬は結露が発生しやすくなってしまいます。

暖房や加湿をやり過ぎないように注意するくらいが自然ではないでしょうか。温度差があるほど結露の発生率は高まります。
パソコンの温度が室温よりも高い限り結露は発生しませんが、一日中電源をつけているわけにも行きません。
暖房による室温の急激な上昇で結露が発生することもありますので、部屋より先にパソコンを温めたほうがいいかもしれません。

パソコンが結露で濡れていたら

絶対に電源を入れてはいけません。水は電気を通します。最悪パソコンがそのまま壊れます。
しっかりと乾燥したことを確認してから、電源をいれるようにしましょう。
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