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「自分はすぐに諦める」:ツァイガルニク効果

「自分はいつも失敗し、すぐ諦める」:ツァイガルニク効果


ツァイガルニク効果とは「やり遂げたことよりも諦めた/失敗した事の方がよく覚えている」と言う現象。
ぶっちゃけて言えば人間は後ろ向きが自然体のようだ。

最終更新:2017/05/17 使い道について加筆

§目次

◆失敗を覚えやすく、また思い出しやすい。
◆コミュニケーションに使える?
◆あなたの劣等感を強化し、いつまでも悩ませる。
◆意識的な「中和」が必要か
◆ツァイガルニク効果の利用について

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全て「自分のせいだ」と思ってしまう罪悪感の強い人

全て「自分のせいだ」と思ってしまう罪悪感の強い人





実際にいるんだが、全く関係ないことでも「自分のせいだ」なんて気にしている人がいる。

実際の所、確かにその人に責任があるような場合でも、「そこまで気にしなくていいだろう」という落ち込み具合だったりもする。

簡単に言えば、「罪悪感を感じすぎる人」だとか、「悪くないのにすぐ謝っちゃう人」。

これが「誰にでも当てはまるようなこと」だった場合、周りには当てつけがましくも見えたり、調子こいた変質者に付きまとわれたりして、まぁ難儀なことになる。

彼らはなぜそこまで「自分が悪い」としか思えないのか。

■目次

「自分が悪い」に関する漢字・四字熟語
全て自分が悪い、全部自分のせいだと思ってしまう心理
全部自分が悪いと思ってしまう病気
寄生虫が寄ってくる



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スキーマとは 頭の中のプログラム

■スキーマとは



・「図式」の意味。
心理学、認知科学の上では思考や判断、行動のパターン、情報のカテゴライズや繋がりなどの一連の行動を指す。

簡単に言えば、思考や判断、あるいは行動をする時の頭の中の「プログラム」。

体験・経験から作られるものとイメージによって作られるものがある。

このプログラムが動くから私たちは見たものが「なんなのか」を推測することが出来るし、わからない部分は記憶を元に当て推量することができるし、何度もやってることは一々悩まずに手を付けることができる。
あるいは「自分らしい振る舞い」を実行することができる。

・ネストや変数などかなりプログラムに似ている。


・また、「あらゆる抽象度を持つ」とされている。つまり具体的な行動から思考や感情まであらゆる範囲・規模のスキーマがある。

・よくある例えが「外食をする」という行為について。
店に入って案内される席に座ればメニューが渡される。そこから注文して食事をし、支払いを済ませて店を出る。
この一連の流れもスキーマと言える。

このスキーマは大抵の店で通用するだろう。
だが食券使う店だと通用しない。
立ち食いそば屋だったらどうだろう。座る場所ないね。

■目次

ネストと変数
欠落を埋める機能
スキーマの獲得 経験則のパターン化
役割スキーマ
人スキーマ
事象スキーマ
自己スキーマ
まとめ

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認知バイアスとは

認知バイアスとは



一般に言われるカジュアルな意味での「バイアス」は、ざっくりいうと

「イメージに引っ張られて判断が偏ること」だといえる。
メガネをかけた嫌な奴を知っていたら、メガネをかけた奴全員が嫌なやつに見える、だとか。


本来の意味では、
・認知(見たり聞いたり思ったり)の時点で発生する、知覚や思考に対する思い込みの追加・捏造、見たくないもののフィルタリングが起きている状態。

・認知バイアスの自覚は本人にはなく、「いつも通り現実を認識し、理性的な判断を下した」と確信している

以上のような状態。

現実ではないものを現実だと認識している状態、そして見るべきものが全く見えていない状態と言っていい。

もっとも重要なのは、認知バイアスは非常に身近だということだ。

勘違いや思い込みにかぎらず、差別、偏見、ステレオタイプ、印象、人種、性別、血液型、職種など有形無形を問わずありとあらゆる「材料」に対して認知バイアスは働く。

「認知バイアスの種類」とは、そのままこう言った勘違いや思い込みの「原因」「間違え方」の数だけ存在する。





最終更新:2017/05/26




§目次

◆認知バイアスとは
◆身近な認知バイアスの例
◆認知バイアスを理解するために必要な知識
◆「認知」体験版
◆認知バイアスは止めるべきなのか。止められるのか。
◆メタ認知:認知を再評価する
◆認知バイアスの存在理由
◆認知バイアスに気づかないでいると
◆認知バイアスの種類
◆認知バイアスに気づくのは難しい

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自己愛人格障害は実は劣等感を抱えている



自己愛人格障害 は実は劣等感を抱えている

でかい態度で威圧的に振る舞うイメージの、自己愛人格障害。

根拠の無い自信に溢れ、相手を見下したような話し方をする。

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