ドメイン取得の際の注意
◆WHOIS情報
・ドメインの取得者はWHOIS(ふーいず)情報と呼ばれる、
住所、
氏名、
電話番号、
メールアドレス
などの個人情報を公開しなければならない。
・しなければならない、というか勝手に公開されている。
ドメイン取った時に入力したデータは全部公開されてると思ったほうがいい。
・自覚がなかったとしても、「公開しなければならない情報」なのでプライバシーの侵害には法的にはならないらしい。
・以下のリンク先のようなWHOIS情報を調べるサイトもあり、個人情報がだだ漏れであると言わざるをえない。
WHOIS検索:
もし、独自ドメインを持っていてWHOISを知らなかったのなら、すぐに自分のドメインで確認してみた方がいいだろう。
・法人なら別に構わないかも知れないが、個人で独自ドメインを持つことも珍しくない今、これは結構問題になる。
スパムメールならまだいいが、熱心なストーカーが家に来るのは嫌だろう。
・今はドメインのWHOIS情報公開代行を行うサービスも幾らか出てきた。
これはWHOIS情報の内容をその会社の情報に差し替えてくれる。
調べた限りでは、
お名前.com
ムームードメイン
バリュードメイン
スタードメイン
ドメインキング
エックスサーバー
などのドメインを販売している所は大体はやっているようだ。
今ならだいたいどこでもやってる、という認識で良いかもしれない。
ただ、ドメインを新しく取得するなら無料だが、それ以外なら年間千円位かかったりと有料だったり無料だったりする。
・なぜかは分からないがドメインが「.jp」の場合、氏名は代行するということが出来ないようだ。
※
汎用JPドメインは、Whois情報公開代行サービス設定中でも、登録者名[Registrant]はお客様の情報が表示されます。
※
取得に日本に住所がある必要があることと関係があるのかもしれない。
代行できるドメイン、出来ないドメイン、一部だけ代行出来るドメイン等がある、という認識でいいか。
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