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履歴書・スポーツ:スポーツ一切やってない人はどうすればいい?

履歴書・スポーツ:スポーツ一切やってない人はどうすればいい?

就活で履歴書を書いている時に手が止まりそうな項目の一つが、履歴書にある「スポーツ・クラブ活動・文化活動など」「得意なスポーツ」といったような項目。


誰もがスポーツやってるのが前提であるかのようなこの項目に行き詰まる人も多い。



喘息などの持病でスポーツが難しかったり、単純にスポーツが嫌いだったり。別に義務でも無いんだから、一切やってない人だっている。


クラブ活動や文化活動もOKならそちらをかけばいいけれど、そうじゃない場合はどう書いたらいいだろうか。






何のための項目か?

趣味・特技と同様にその人の性格的な要素を探るための質問のきっかけや、仕事の適正の有無を探るために使われることがある。


コミュニケーション能力はあるか?

仕事へ繋がりそうな部分はあるか?

職場の社員たちに上手く溶け込めるだろうか?などなど。


スポーツをしているというだけで体力や根性があると好意的な解釈がされる場合も現実には多い。


なので全くやってないとか、特に無いですと書くのは少々勿体無い。











スポーツの項目はそれほど本格的でなくてもいい?

内面的な要素を知りたいので、本格的に何年もやってきたようなものじゃなきゃ書いてはいけないというわけではないようだ。


求職者の人となりが知る事が出来る、参考として見る事が主です。極端な話、これで採用・不採用が決まる訳ではありません。
>ウォーキングはさすがにスポーツには入りませんよね?
充分入ります。記載も可能です。 安心して書き入れて下さいね
人事も担当する者より。


上記のようにランニングやウォーキング、筋トレなどでも記入してもおかしくはない。まぁ筋トレしてるかどうかは見れば分かる人もいるので、嘘はつかないほうがいいだろう。


聞かれそうなことはあらかじめ答えを用意しておこう。


1:なぜ始めたのか?

2:なぜ続けられたのか?

3:結果は出たか?


などなど。






まぁそれほど重要視されなかったり、全く質問されずに終わることも珍しくはないし、合否に直接関係ない部分だとは言われている。だが、転職・就職にかかわらず、チャンスは最大限に活かしたほうがいいだろう。


書き方の注意点としては、それを見た面接官に「だから何?」と思われないようにするということ。


ネットを探せばアピールポイントの例も見つかるが、丸写しだとよろしくない。恐らくそういったコピペは面接官は見慣れているだろう。丸写しだと思われたら、そこには何も書いてないのと同じだ。アピールポイントがひとつ減ることになる。サンプルは参考にする程度に留めて、自分用に少し改良するくらいはしたほうがいい。


そっけないと嫌々書いていると思われかねない。あくまでも自己PRのために書く、というスタイルで書こう。本音はどうあれ。







カテゴリ:就職・面接

自分の特技の見つけ方:履歴書:趣味・特技

履歴書の特技の項目はどう書くべきか?

履歴書の趣味特技:スポーツ観戦はOK?


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