体内時計をリセットするには?
体内時計が狂う原因から、必然的に体内時計をリセットする方法もわかってくる。
根性論ややせ我慢ではなく、朝型でも夜型でもロジカルに生活パターンを安定させよう。
体内時計が狂う原因で書いたポイントが、そのままリセットするポイントでもある。
大きく二つ。光と食事。
光を浴びる
起きたらまず日光を浴びる。目から光が入ると体内時計のメインである視交叉上核は、体中の体内時計をリセットする指令を出し始める。
日光と言っても曇りや雨の日はどうしたらいいんだという話だが、こういった時でも外を眺めているだけで効果はあるとのこと。
朝食を食べる
これまた朝食を食べる派と食べない派でもめてたりするが、人類はきのこの山かタケノコの里かでも喧嘩するからね。仕方ないね。
朝食は肝臓の体内時計のリセットという点で言えば食べたほうがいい。
体内時計リセットを目的とした朝食のポイントは、
・起床後1時間以内
・デンプン質とタンパク質を含んだものを食べる
この点を守ろう。
昼間の眠気について
14時前後に妙に眠くなり、体内時計が狂っているのかと心配する人がいるかもしれないが、正常に体内時計が動いていたとしても、この時間帯は眠くなるらしい。スペインではシエスタと言って昼寝の習慣があるしね。
日本ではスペインのように三時間も昼休みは取れない。昼休みに昼寝をするにしても15分から30分までにしよう。
それ以上は脳が本気で眠ろうとし始めるので、スッキリとした目覚めでは無くなってしまうとのこと。
いずれにせよ、毎日決まった時間の食事・睡眠を心がけていると、体内時計を安定させることができる。
よく平日は無理をして、休みに寝溜めするというような一週間のパターンで仕事をしている人がいるが、可能ならば平日と休日で睡眠と食事のタイミングを変えないような生活パターンに改善したほうがいいだろう。
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