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感情と扁桃体

感情と扁桃体



扁桃体とは

脳の大脳辺縁系の中に左右2箇所ある、神経細胞の集まり。
 
好き嫌い、快不快を司る。
 
視覚や聴覚と言った五感や自分の体からの感覚を「直接」受け取っている。
 
海馬(記憶)や帯状回(学習能力)と繋がっている。
 






 

五感からの刺激を直接受け取る

 
人間の「理性」が前頭葉にあるとすれば、それよりも前に扁桃体は情報を受け取っているということになる。
 
意味分かるだろうか。「理性よりも先に好き嫌いや快不快と言った感情が発生する」ということだ。一秒にも満たない違いだろうが、「順番」としては感情が先、理性が後。
 
日頃の言動において好き嫌いが激しかったり感情的な者はある意味「動物扱い」だろう。それは正しい。人間性というフィルターを通さないアクション・リアクションを実行しているからだ。
 
といっても、その好き嫌いや快不快もまた一つの価値観ではある。だが人間には空気読んだり、理性的であったり、合理的であったり、我慢だったりといったある程度の社会性は求められる。
 
要するに、好き嫌いや快不快を感じることや気にかけることそのものは別に悪くはない。むしろそれがないんだったらロボットみたいなものだろう。そうではなく、「それだけが行動決定に至る判断基準」だと言うならば、まぁ前頭葉(理性)働かずに扁桃体だけで動いているわけで、動物扱いもやむをえまい。動物にだって前頭葉あるんだけど。
 
特に「信仰」レベルで自分の好き嫌いや快不快を優先する者、つまり意図的に感情を最優先にしている者は、まぁちょっと周り見たほうがいいだろう。既に大分浮いていて、腫れ物扱いされてるかもしれない。
 
嫌いなものや不快なものに対してだって、やり方やら限度やらがあるんだが、「嫌いだから何しても良い」「不快だから存在を許さない」まで行ってる連中は、まぁ結構いる。
 

海馬や帯状回

記憶において、感情を伴うものは脳に「焼き付く」かのように強く残る。トラウマとかフラッシュバックとか。或いは感動したようなことや楽しかったことなど。
 
帯状回は学習能力を司るとされてもいるし、前頭葉とともにワーキングメモリを担当しているとされている
 
ワーキングメモリ=意識とすれば、「感情は意識に登りやすい=知覚しやすい」ことになる。確かに、感情的反応とは、意識的に行おうとするというより「やってしまいそうになり」、理性で押しとどめるか、ある程度妥当性をもたせるかと言った立ち位置だ。
 
学習能力、記憶力において感情は密接に関わっているとされる。感情を揺さぶるような出来事は、そうではない出来事よりも強く覚える傾向があることがわかっている。これはまぁ、経験則で多くが分かっていると思うが。
 
また、特に嗅覚がそうなんだが、特定の匂いを嗅いだ時に思い出が蘇る、などのケースも多い。
これらは脳が繋がっていて、特定の刺激に連鎖して記憶が蘇ると言える。
 
後は楽しんだ勉強はよく身につく、とかね。
 




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