「勉強」がしたければ教科書でも読むべき。ここにあるのは「私見」。
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面接のためにやっておくべきこと・考えるべきことは?



志望動機:



具体的に就職したらどんな業種がいいのか、何をしたいのか、そういったことを書いた方がいい。ありきたりだと不安になるかも知れないが、奇をてらう場面ではない。

ちなみに給料・待遇・通勤時間は理由にしないこと。やる気を疑われる。








職務経歴書・履歴書:



職務経歴書はパソコンでOK。履歴書は手書きで。

よく「写真は専門のところで撮ってもらえ」という話を耳にするけれど、それは理にかなっているらしい。インスタントの写真よりも加工・修正をしてくれる分いい印象を与えられる写真が用意できる。

「人を見た目で判断するな」という言葉があるが、身も蓋もない事を言うとその人の第一印象は人間ほとんどが顔で決めるという俗説はある。6秒くらいで決めるとか。この俗説はまぁちょっと怪しいんだが、ともかく清潔感はアピールしておきたいところだ。

顔と言っても美形かどうかではなく、表情などの漠然とした雰囲気。これらは光の当たる角度とかで印象がガラッと変わってしまう。インスタントの証明写真だとどうなるかは言わずもがな。

左右非対称の表情が癖になっている人は治すこと。大抵の人はそれは不快に思う。

そんなわけで、写真にお金をかけるのは書類選考で有利になるくらいには効果がある。






面談:



面接官は、仕事でそれをやっているので面接希望者よりも遥かに場馴れしている。下手なお世辞は使わないこと。面接官はそんなこと言われ慣れている。

長所短所は前向きな解釈で。長所は「この会社でそれをどうやって活かすのか?」という話に繋げられるような言い方をしよう。
短所は、不利なことを言いたくはないだろうけれど、「短所はありません」なんて自信満々に言ったら「コイツ絶対雇ったら問題起こすな」と思われる。


集中力の例で言えば「集中しすぎてなかなか切り上げ時がわからない」などが無難か。言い方次第では時間にルーズと取られるので注意。

要するに、「自分で自分の課題を見つけることが出来る」というのをアピールできれば成功。後は言い方の工夫。

時々、正直アピールなのか短所を念入りに説明する人がいるが、もちろんマイナス印象。

忘れがちだが、「以前はこういった短所が有ったが、今では克服した・気をつけている」というような話は問題解決能力・学習能力のアピールになる。前述の課題発見能力のアピールと合わせればよりアピールできるだろう。

履歴書・職務経歴書・そして面談の受け答え。どの部分でも、それを説明するエピソードを語るよう求められる可能性が高い。「書いておしまい」「答えておしまい」ではないことは忘れないようにしよう。




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