多摩川河川敷死体遺棄事件
川崎市川崎区の多摩川河川敷で男性の全裸遺体が見つかったというニュースが流れた。
神奈川県警は被害者が同区大師河原の中学1年、上村遼太(13)であり、死因は首を鋭利な刃物で傷つけられたことによる出血性のショック死だと発表。死亡推定時刻は20日午前二時ごろで、死因となった傷以外にも複数の切り傷があったという。
現場周辺の状況から考えて、死亡後に運ばれた可能性も考慮しているとのこと。
被害者の交友関係
被害者はクラスでも明るく、面白い少年だったとクラスメイトは語っている。友人は多い方で、他人から恨まれるような人間ではなかったとも。
だが、不良のような先輩と一緒にいた、20代くらいの怖そうな男性と歩いているのを見た、家出をしたという噂を聞いた、そんな話も出てきているらしい。
川崎市立大師中学校の金子勉校長は、今年1月8日からは彼は不登校だったと語っている。原因は「徐々に他校の友だちができたということはあると思う」という言い方だったそうだ。
※これは恐らく「良くない友人達」が出来て、その付き合いから登校しなくなったということを遠回しに言っているのだろう。
現場周辺の防犯カメラに数人の集団が通り過ぎ、一人少ない人数で再び戻ってくる様子が映っていたという。被害者と加害者だろうか。
被害者の服を燃やした?
まぁ、状況から考えて殺人以外のなにものでもないだろう。服を剥いだのは身元発覚を遅らせる隠蔽工作かな。その割には身元が判明したのが早かったけど、被害者の身長が156センチということに加え、若かったという事もあって目星がつけやすかったようだ。
第一発見者が70歳の通行人の女性ということで、そっちの精神的ショックも察するに余りあるね。
・遺体の近くには切断された結束バンドが落ちていたことも判明。縛られていた可能性が出てきた。
・遺体が発見される前、現場から600メートル離れた公園でボヤ騒ぎがあった。そこからは上村遼太のものと思われる服の燃えカスが発見されている。上着は燃えずに残っていたらしい。
計画的なものではないように思える。犯人グループが政治家や警察関係者の身内でもない限りはすぐに逮捕されるんじゃないだろうか。
タグ:
社会 事件・事故
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